禁断の掟破り!
2年間休止の公約を無視し先生がまさかの復活!
と言うのもキナ臭い噂が流れてきたからです。
NHK公式の発表じゃない所が前述の通り「キナ臭い」わけですが、真偽や成否はともかく再開にあたってはやはり何らかの対策を取らねばならんわけで、この記事を読み解きながら
・9月13日に
・宮崎県高千穂町で
・NHKのど自慢が行われる
という事を前提に再開にあたっての個人的な想いや対策法を進めていきたいと思います。
ちなみに内容によってはコロナ対策など専門性の高い話も出てきますが、私も素人なので間違った事を言う可能性は大いにあります。ご了承ください。
んじゃまずは予選会から。
・(ぼくのかんがえた)新型感染症におけるNHKのど自慢予選会の対策
1.予選会の一般観覧は原則禁止
事前に選抜した予選出場者100組のみソーシャルディスタンスに考慮し席順をあらかじめ指定する。
ただし中学生に限り保護者1名の引率が認められる。また保護者の監視が必要な幼児などの入場は禁止とする。
2.予選会中の外出について
会場外への外出は原則禁止とする(予選会が行われているホールからの外出はOK)。また何らかの理由で外出の必要が生じた時はスタッフに事情を説明し外出札を携帯し再入場の際には提示する。
赤ちゃん入れないってのも子供を持つ親にとっては結構酷な気もするけど安全を考慮すれば止む無し。まさかとは思うが子供放置して予選会を受けに来る輩はさすがにいないと願いたい。
次、本選。
・(ぼくのかんがえた)新型感染症におけるNHKのど自慢の対策
1.出場者席の撤去
出場者はセットの後ろから1組ずつ入ってもらう形とする。「昔ののど自慢」を想像してもらえば分かりやすいだろうか。
ちょっと何言ってるか分かんないという若い方はこんな動画があったので参考にしてほしい。
https://www.youtube.com/watch?v=Ji-VfqdyXgQ
もちろん待っている間もレジ並びのように一定間隔はあけてもらう。なお出場者は現在の20組から8組減らして12組とする。
2.インタビューの形式変更
これも昔ののど自慢をブラッシュアップする。歌唱が終わった出場者はそのままステージに残り下手にいる司会者インタビューを受ける。終了後はマイクを持ったまま袖に撤収。マイクはそこで消毒し今歌っている次の出場者に渡す(奇数番号と偶数番号で使うマイクが変わる)。なお司会者は下手の定位置から動く必要はない。
※参考
赤矢印で出場者の流れを示したが、これ下手(左)に行くんじゃなくて上手(右)に行った方が進行(マイクの受け渡し)がスムーズかもしれん。
・(ぼくのかんがえた)新型感染症におけるNHKのど自慢の客席対策
1.前後左右に間隔を確保する
適当な図で申し訳ないが、赤で示した席が座れる場所。実際会場によってカメラ・機材があるのでこう綺麗にはいかないが、要は前後左右で重なる場所には座らせないと言う事。これまではハガキ1枚で2名まで入れたが、再開後はハガキ1枚で1名の入場とする。
また出場者の応援席を確保するのは今まで通り。
2.マスク着用の義務。
観覧者においてはマスクの着用を義務付ける。マスク不携帯の場合の入場は不可。
また予選から本選、観覧と敢えて省いたが外部から入館の際には消毒・検温は必須とする。37,5ぐらいがボーダーになるだろうか。
・(ぼくのかんがえた)新型感染症におけるNHKのど自慢・その他の対策
1.司会は現地のアナウンサーが行う
なお前述したとおり下手の定位置から動かない為、出場者との接触は無し。
千ちゃんをわざわざ東京(厳密には神奈川?)から呼ばない。
2.ゲストは歌唱以外でゲスト席から動かない
これまではゲスト枠の時に席から立ってトークするのが慣例だったが、それを禁止する。
3.生演奏からカラオケに切り替える
ソーシャルディスタンスの観点から言うと(鐘含む)演奏者を呼ばないのは対策にはなるが正直優先度は低い案。出場者のテンポずれや音合わせになどに対応できない問題点の方が多い気がする。ただし鐘については舞台裏の審査室から録音を流す事も可能(なはず)。
以上、のど自慢再開にあたっての「ぼくのかんがえたNHKのどじまん」でした。
ここまで読んでもらって何ですが正直「とりあえず開催だけする為の対策」なのであまり面白い番組なる気はしませんね。これやるなら「うたコン」再放送しとけよとも思います。この再開にあたっては多くの人の意見を聞きたいところ。思わず唸るような名案が浮かんでくるかもしれません。
何にせよ再開に向けて動き出す今後の「のど自慢」を注視していきたいですね。