１２月１３日、山形県大江町大会をもって平成２１年のＮＨＫのど自慢、すべての日程を終了しました。
１月４日長崎県佐世保市大会から１２月１３日山形県大江町大会まで放送したのど自慢のデータを見ていきましょう。
【曲目編】
今年ののど自慢は北は北海道中標津町、南は沖縄県名護市まで全国４７ヶ所から放送しました。出場組は９４０組、歌われた曲は６４６曲。どんな曲が歌われたのか振り返ります。
注：カバー曲など基本的に公式ホームページのままになっています。例として涙そうそうなど、夏川りみさんが歌った曲とＢＥＧＩＮさんが歌った曲で出場されましたが別々の曲としてカウントしています。
（）内は出場地域。
９回１曲
島人ぬ宝（隠岐の島・多度津・五島・南魚沼・栗原・東松山・江別・久留米・大江）
８回０曲
７回２曲
愛のままで・・・（大津・隠岐の島・五島・塩尻・大月・水俣・富岡）
のろま大将（横浜・高梁・館山・大和郡山・大月・富岡・徳島）
６回４曲
兄弟船（大津・津・多久・上市・瀬戸・富岡）
涙そうそう（夏川りみ）（名護・吉備中央・隠岐の島・横浜・那智勝浦・南魚沼）
ｈｏｍｅ（木山裕策）（佐世保・吉備中央・南魚沼・館山・大和郡山・久留米）
ＷＩＮＤＩＮＧ ＲＯＡＤ（宇和島・大津・鹿沼・南魚沼・岐阜・高梁）
５回１１曲
天城越え（静岡・隠岐の島・南魚沼・南国・大江）
海雪（大津・南魚沼・南魚沼・明石・江別）
おふくろさん（多度津・栗原・瀬戸・徳島・江別）
お祭りマンボ（上越・鹿沼・南魚沼・鳥取・明石）
キセキ（津・大船渡・伊佐・上市・館山）
きよしのズンドコ節（静岡・乙部・館山・鳥取・水俣）
最後の雨（中西保志）（佐世保・那智勝浦・南国・福井・水俣）
じょんから女節（宇和島・津・鹿沼・基山・江別）
手紙〜拝啓、十五の君へ〜（宇和島・大津・吉備中央・鹿沼・基山）
白雲の城（上越・大船渡・高梁・瀬戸・水俣）
Ｂｅｓｔ Ｆｒｉｅｎｄ（静岡・多度津・乙部・南魚沼・南国）
４回１３曲
ありがとう・・・感謝（宇和島・名護・小山・上市）
河内おとこ節（多久・上市・福井・明石）
恋のフーガ（佐世保・静岡・吉備中央・久留米）
羞恥心（上越・吉備中央・大船渡・中標津）
千の風になって（乙部・上市・東松山・大江）
大ちゃん数え唄（宇和島・延岡・福井・水俣）
津軽海峡冬景色（隠岐の島・岐阜・池田・福井）
剣山（多度津・高梁・中標津・徳島）
何度でも（伊佐・栗原・潟上・徳島）
孫（上越・乙部・潟上・江別）
まつり（鹿沼・延岡・中標津・久留米）
未来へ（津・大船渡・高梁・福井）
流星群（南魚沼・大和郡山・潟上・富岡）
３回３９曲
憧れのハワイ航路（岐阜・福井・徳島）
一剣（上越・伊佐・中標津）
祝い酒（館山・瀬戸・潟上）
演歌兄弟（静岡・栗原・大和郡山）
帰ってこいよ（五島・塩尻・潟上）
帰りたくなったよ（大船渡・栗原・明石）
金沢の雨（大船渡・多久・岐阜）
感謝状〜母へのメッセージ〜（吉備中央・栗原・江別）
岸壁の母（上越・館山・大江）
傷だらけのローラ（吉備中央・館山・鳥取）
汽笛（五木ひろし）（佐世保・大月・福井）
熊野古道（佐世保・那智勝浦・大江）
月光（隠岐の島・小山・高梁）
恋のバカンス（ザ・ピーナッツ）（池田・中標津・徳島）
高校三年生（上越・池田・東松山）
こころ酒（名護・名護・横浜）
桜（コブクロ）（伊佐・多度津・上市）
さくら（独唱）（大船渡・隠岐の島・那智勝浦）
酒よ（上越・館山・徳島）
幸せはすぐそこに・・・（宇和島・静岡・東松山）
時代（瀬戸・江別・大江）
瀬戸の花嫁（宇和島・那智勝浦・大和郡山）
宙舟（鹿沼・鳥取・富岡）
てんとう虫のサンバ（佐世保・大船渡・那智勝浦）
止まらない Ｈａ〜Ｈａ（五島・小山・潟上）
どんなときも。（横浜・乙部・福井）
夏色（館山・瀬戸・潟上）
花も嵐も（静岡・栗原・東松山）
バンザイ〜好きでよかった〜（大津・明石・大江）
ふたり酒（小山・高梁・中標津）
Ｐｒｅｃｉｏｕｓ（小山・むつ・鳥取）
ペッパー警部（上越・津・水俣）
待つわ（大船渡・横浜・久留米）
麦畑（むつ・鳥取・江別）
夫婦船（津・瀬戸・彦根）
夢を味方に（むつ・基山・岐阜）
夜桜お七（多久・中標津・久留米）
ＬＯＶＥ ＬＯＶＥ ＬＯＶＥ（ＤＲＥＡＭＳ ＣＯＭＥ ＴＲＵＥ）（延岡・中標津・塩尻）
童神（名護・大和郡山・明石）
２回と１回は多すぎるので別表参照。
今年一番歌われた歌はＢＥＧＩＮさんの『島人の宝』でした。沖縄の美しい風景が見えてくる歌であり２００２年発売の曲ですが人気の高い１曲です。なお出場者９組の中で合格された方は３組でした。
２位は去年１月に発売された秋元順子さんの『愛のままで・・・』。６１歳で紅白歌合戦初出場と大きな話題にもなった影響（？）で、のど自慢でも年配の女性による歌唱が多かったように思います。なお合格者は富岡市で出場された１人だけでした。
同じく２位は今年２月大江裕さんのデビュー曲として発売された『のろま大将』。様々な年代に愛された１曲であり合格者は３組。そのうちチャンピオンが２組。かと思えば鐘１つも。おそらく来年以降も歌われていくでしょう。
４位は『兄弟船』『涙そうそう』『ｈｏｍｅ』『ＷＩＮＤＩＮＧ ＲＯＡＤ』
『涙そうそう』はＢＥＧＩＮさんバージョンも入れると７回になります。
去年１２組で１番歌われた歌である『ＷＩＮＤＩＮＧ ＲＯＡＤ』は今年は６組。最後に歌われたのは７月の岡山県高梁市とやや勢いが落ちてきています。
また８位に『最後の雨』がランクインしていますが１組杏里さんバージョンがあるので、それを含めると１つランクアップ。
なお去年の上位曲（ＮＨＫ調べ）
１ＷＩＮＤＩＮＧ ＲＯＡＤ（１２）
２夜桜お七（９）
２三日月
４涙そうそう（８）
５じょんから女節（７）
６恋のバカンス（６）
６さくら（独唱）
６童神
９海雪（５）
９演歌兄弟
９河内おとこ節
９まつり
９千の風になって
９狙いうち
９待つわ
７１以下はこちら↓
21kyoku.txt 
追記：君の瞳は１００００ボルト（富岡）と湯けむりの宿（南国）が抜けておりました。１回は４８３曲です。暇な時に訂正しますので現在は脳内補完お願いします。
