群雄割拠の時代、突入間違い無しの平成29年!
まずは去年予想した平成29年の番付。
白鵬 横綱 日馬富士
鶴竜 横綱
照ノ富士大関 稀勢の里
大関 豪栄道
栃ノ心 関脇 琴奨菊
正代 小結 勢
逸ノ城 1 大砂嵐
栃煌山 2 高安
魁聖 3 嘉風
宝富士 4 妙義龍
千代鳳 5 旭秀鵬
豊ノ島 6 碧山
隠岐の海7 佐田の海
千代翔馬8 松鳳山
宇良 9 安美錦
大翔丸 10 蒼国来
遠藤 11 阿夢露
英乃海 12 紱勝龍
誉富士 13 大栄翔
大輝 14 臥牙丸
玉鷲 15 輝
御嶽海 16 鏡桜
琴奨菊陥落と予想してた直後に初優勝とか。
琴奨菊ファンには謝らんといかんね。
28年入幕組では大翔丸・千代翔馬・北勝富士(大輝)は順調な出世と言えよう。
予想外に上がって来たのは錦木でまだ入幕には時間がかかると思ってたが課題は残るもしっかり幕内定着。失礼ながらこれはホントに予想外だった。人気の宇良はすんなり入幕すると思ったら手の怪我もあり足踏み。
大砂嵐・安美錦・豊ノ島・鏡桜は深刻な負傷もあり十両以下に。彼らはともかくとしてそれ以外は概ね誤差の範囲内と言ったところ。正代の三役昇進が予想できたのは殊勲賞w
あ、そう言えば豪風がいないなwいつまでも元気でいてね。
【大関昇進レース】
【先頭】
高安・正代
【第2グループ】
玉鷲・宝富士・遠藤・勢・嘉風・栃煌山・妙義龍・栃ノ心
【第3グループ】
琴勇輝・碧山・貴景勝・逸ノ城・北勝富士・荒鷲・御嶽海
【第4グループ】
隠岐の海・魁聖・宇良・小柳・貴ノ岩・千代翔馬
【第5グループ
大砂嵐・輝・千代鳳・錦木
先頭を走っていた栃煌山は失速。相撲内容にも覇気が無く下位で負け越すような事も無いとは思うが、かと言って三役維持していきそうな勢いも感じないのが辛いところ。妙義龍や栃ノ心も同様。
そんな栃煌山に代わって高安と正代が大関昇進レースの先頭グループに立ったと言って良いだろう。高安の大関取りは九州では散ったが、その原因が明らかな体作りの失敗であり これを教訓とすれば29年内の大関昇進の期待値は高い。正代はまだ未知数な面もあるが立合いも鋭く(腰高だけど)粘り腰もあるので、毎場所大関横綱を2、3人ぐらい破っていけば大関昇進自体のハードルはそれほど高くないと見る。故に宣言しておくが平成29年内に新大関が2人誕生します。
新横綱の誕生は無いと思うが豪栄道なんかは相撲自体は良くなってるので1回ぐらいは優勝しそう。照ノ富士は膝の状態を見ると優勝や昇進は厳しいかなと言う気はするが、九州ではただ何となく立っていた立合いではなく「とりあえずまわし取りたい」と目的意識が見られたので「上手く組めたら前に出て駄目そうなら諦める」を徹底すれば、とりあえず大関自体は維持出来そう。もはや休む気はあるまい。なら膝に負担のかからない取り口を暗中模索して治していくしかない。あと稀勢の里は10勝〜13勝を毎場所続けて、まぁ例年通りなんだろう。琴奨菊に関しては今年も陥落予想。いや別に彼が嫌いってわけじゃないんですけど。
【関取昇進予想】
1石橋
2貴源治
3芝
4玉木
5栃丸
6岩崎
7武玄大
8霧馬山
9天空海
10一木
去年予想した10傑の中からは4人が関取昇進となったので、今年はこの中から半数の昇進を期待したい。なお学生横綱のトゥルボルドやアマチュア横綱の矢後も入門しそうだがとりあえず除外。トゥルボルドなんかまぁ九州場所辺りには正直十両上がってそうだけど。
最後に平成30年初場所の予想番付。
【平成30年初場所】
白鵬 横綱 鶴竜
日馬富士横綱
正代 大関 稀勢の里
豪栄道 大関 照ノ富士
大関 高安
貴景勝 関脇 琴奨菊
御嶽海 小結 遠藤
千代翔馬1 宝富士
碧山 2 栃煌山
玉鷲 3 嘉風
貴ノ岩 4 勢
隠岐の海5 栃ノ心
北勝富士6 逸ノ城
琴勇輝 7 錦木
松鳳山 8 妙義龍
小柳 9 魁聖
千代鳳 10 荒鷲
宇良 11 輝
千代の国12 豪風
山口 13 大砂嵐
大翔丸 14 豊ノ島
蒼国来 15 剣翔
貴景勝関脇は買い過ぎか?
来年は今年以上に盛り上がる事必至!