3月24日 岐阜県瑞穂市大会、BOYS AND MEN初登場!
3月31日 栃木県宇都宮市大会、hitomi初登場!
4月7日 北海道遠軽町大会、半崎美子初登場!
5月5日 岩手県陸前高田市大会、稲垣潤一初登場!
6月2日 山梨県韮崎市大会、藤巻亮太初登場!

平成22年大相撲秋場所

いい加減書くのも面倒くさいが。


白鵬強すぎワロタwwwwwwwwwwwww




今場所も例の如く(?)白鵬が全勝優勝。これで連勝は62に。双葉山の持つ69まで残り7勝!九州場所の7日目に並び、8日目に越える計算になります。
というわけで、来場所の予想番付から初日〜8日目までの対戦相手を割り出して見ようのコーナー。


まずは九州の予想番付(上位)。




白鵬 横綱
把瑠 大関 琴欧
日馬 大関 魁皇
栃煌 関脇 鶴竜
阿覧 小結 栃心
稀勢 前1 琴奨
朝赤 前2 安美
豪風 前3 白馬
豊真 前4 北太
嘉風 前5 若里




今場所と同じような編成で行くと
初:栃ノ心
2:稀勢の里
3:琴奨菊
4:朝赤龍
5:安美錦
6:豪風
7:阿覧
8:白馬




ほぼ番付順になりますが、5〜7日目のどこかに阿覧がずれこむ可能性高し(あくまで私の番付の上での話ですが)。妙なところで小結とのワンクッション置くんだよな・・・。注意しなければならないのは2日目の稀勢戦と、3日目の地元で張り切る琴奨戦ぐらいか。安美は膝次第でダークフォース。あとはよほどの事が無い限り負ける事は無いでしょう。というわけで5日目までを無事に乗り切れば71連勝までは行く(9日目は豊真戦と推測)。さらに両関脇に勝てれば魁皇も安牌でしょうから74連勝は固い。残りの大関戦は一発があるので何か起こるかもしれません。さすがに今場所に限って言えば二桁にも届かないような大関に負けるわけにも行かなかったけど、私は把瑠・琴欧・日馬の3人には打倒白鵬を期待している。あ、琴欧洲は10勝してたか。


さて、総評。
今場所もまた琴欧洲が前半飛ばして期待させてくれたが後半はいつも通り。無傷で勝ち越した割に後半は2勝5敗。これだもんなぁ・・・尤も白星は続いてたけど、相撲内容が良かったのも4、5日目ぐらいからだったよね。よくストレート給金出来たな。


魁皇。3連敗し3勝4敗となった時はもうダメポと思ったが、まさかの生還。場所前は普通に勝ち越すだろうなと思ってたとはいえ、これには驚いた。今場所に限って言えば互助った相撲も把(ピ―――ッ!!)、日(ピ―――ッ!!)、安(ピ―――ッ!!)ぐらいで、残りの白星は普通にガチでもぎ取ったように見える。大関失格だの老害だの言われても怪物力士なのは認める。来場所は御当所九州。


今場所輝いた力士の一人、新関脇栃煌山
押された時に残れないという今まで弱点を克服し、どっしりとした安定感が相撲に出てきた。圧力が目に見えて付いたのが分かる。11番勝ってまずは大関への足がかりとした。来場所は足固めに入り、新春の場所で大関を目指せ。


返り小結の鶴竜もとりあえず9勝。一応三役での勝ち越しなので、来場所優勝争いに絡むぐらいの活躍をすれば、こちらも初場所でのチャンスは膨らむが、まぁまずは堅実に二桁を狙いたいところか。


先場所の賭博騒動の影響で十両から多くの昇進力士が出た。家賃が気になるところだったがまず驚いたのが琴春日が地味に9勝していたと言う事。スイマセン、5勝10敗コースだと思ってました。
そして寂しくも土佐ノ海が2勝で終わってしまった事。もう幕内で活躍するのは無理なのかなぁ。


新たな十両の(色んな意味で)注目株、城ノ龍。正直勝ち越しは厳しいのではないかと思っていたが、10勝5敗とはこれまた驚いた。しかも14勝1敗で十両優勝を飾った豊ノ島を破るオマケ付き。もう殊勲賞、城ノ龍にやっとけ。


さて来場所の目玉は何と言っても白鵬の連勝だが、それ以外にも注目したい力士がいる。
平成生まれ初の関取となるであろう舛ノ山と高安だ。他のスポーツ界と比べると平成生まれの台頭が遅すぎる感はあったのだが、ついに相撲界にも新たな風が吹く事になる。特に私は今年に入ってから平成生まれ初の関取は高安だ!と言い続けてきただけに何故か感慨深いものがある。1月5日の幕下以下期待の力士ランキングでは一言も触れてなかったけど。


何はともあれ、来場所も熱戦を期待しつつ 夕飯の時間になったので 総評終わり。