1北の出世船(福田こうへい)
2潮騒のメモリー(小泉今日子)
3ギャランドゥ(西城秀樹)
4ごめんね・・・(高橋真梨子)
5SUN(星野 源)
6雨の慕情(八代亜紀)
7北国の春(千 昌夫)
8みんな空の下(絢香)
9お嫁においで(加山雄三)
10時の流れに身をまかせ(テレサ・テン)
11アイヤ子守唄(福田こうへい)
12タッチ(岩崎良美)
13世界でいちばん頑張ってる君に(HARCO)
14 76th Star(レベッカ)
15宿命(Official髭男dizm)
16ホームで(香西かおり)
17浪漫飛行(米米CLUB)
18ロマンスの神様(広瀬香美)
男性 9人
女性 12人
合計 21人
合 7組
2 11組
1 0組
【今週の感想】
1北の出世船
高校1年生。いやー初っ端から凄いの来たなぁw
ゲスト二人も
八代「カオ見せて。可愛い顔してるし歌うまいし。鳥肌立っちゃった」
と大絶賛。
4ごめんね・・・
カラオケバーを経営してるだけあって歌い込んでる感じがするね。
客席で見ていた息子は予選で落選。
5SUN
去年家を建てた32歳。優しい声で上手かったのになぁ。でもこの後のレベルの高さを考えると致し方なしか・・・。
7北国の春
声が特徴的。暖かい声してるねぇ、2年前の秋田県湯沢市でチャンピオンになった青年を思い出した。彼もちょっと籠ったような特徴的な声してたよね。
9お嫁においで
盛岡の若大将!
10時の流れに身をまかせ
うわー、この子も惜しいなー。のど自慢出場はジュニアのど自慢からの夢だったそう。今30歳なら正にジュニアのど自慢世代だよね。その当時ののど自慢は中学生出場できなかったし。歌好きの子供ならやっぱり本家出たいだろうしね。30で見事夢を叶えた。おめでとう。
11アイヤ子守唄
今年のリンゴは霜にやられたとか。その中でも生き残ったリンゴは良いのが出来たのかな。そう祈る。
12タッチ
いやこの3人も上手いよ。これまでもデュエットや3人で歌った人はいたけど合唱風にアレンジしてここまで完成度を高めたタッチは初めて見た。まぁ原曲と多少雰囲気が違うからその部分をマイナスされて鐘2つだったのかなと言うのは想像は出来なくはないけど、場所によっては普通に合格→チャンピオンでもおかしくない出来。素晴らしかった。
あと岩手の音楽部という事で4年前に「愛は勝つ」でチャンピオンになった水沢高校音楽部を思い出した。
15宿命
出「15番!宿命!」
まだ声変わりしてない声が可愛すぎるw
八代亜紀に「女の子?」ってツッコまれてるしw
それに対する「男の子です」という返しもなんかツボったけどw
特別賞は12番「タッチ」を歌われた女子高生3人組。
チャンピオンは18番「ロマンスの神様」を歌われた女性でした。
うん、上手い人が多かった。それでハードルも上がってしまったせいか、シワ寄せが行ってしまった人もいた感じがあるね。
個人的にチャンピオンになると思っていた1番の男の子の心地よさは何なんだろうね。
福田こうへいの歌なんだけど、福田さんほど音域が広くないので悪く言えばキレがないとも言えるんだけど、その欠点が逆にマイルドさを際立たせて実に耳触りの良い歌に仕上がってたんだよねぇ。コブシとか技術的な面がしっかりしてたからなのかもしれんね、無理に福田こうへいの高音と比べちゃうからアレなんだな。どちらかと言うと徳永ゆうき君タイプの声質と見た。ともかくまた一人楽しみな演歌青年に光が当たったね。
チャンピオンに輝いた18番の女性。途中までは楽しんで盛り上げようってタイプかなと思って聴いてたんだけど「目立つにはどうしたら」の辺りから急に本格化してきたw
原曲もハイテンション一本じゃなくて、まさに「目立つには」の辺りから少しバラードっぽい雰囲気の歌唱に変わって(音楽はずっとテンポ保ってるけど)チャンピオンもここ少しテンション落として歌ってるとこから察するにしっかり原曲聴きこんでるんだな、と。ちなみにこのバラードっぽいところは1番よりも2番が顕著。
見せ場のサビ高音も崩れなかった。「しあわせの予感」のとことか一番キツイ所だけど苦しそうにも思えなかったし、ここまで来たら「ロマンスの神様」も聴きたかったなぁ~。どっかであと5秒ぐらい工面してくださいよぉ~。
あと16番「ホームで」の女性も相当な手練れ。
そんなに精一杯口を開けてるわけでもないのに声量がすごい。インパクトで1番の子や18番の女性が上回っちゃってるけど、この婦人の実力も忘れちゃいけないよなぁ。103歳のお父さんも会場で応援!いつまでもお元気で!