3月24日 岐阜県瑞穂市大会、BOYS AND MEN初登場!
3月31日 栃木県宇都宮市大会、hitomi初登場!
4月7日 北海道遠軽町大会、半崎美子初登場!
5月5日 岩手県陸前高田市大会、稲垣潤一初登場!
6月2日 山梨県韮崎市大会、藤巻亮太初登場!

NHKのど自慢・福島県田村市大会

11年越しの開催!

2022年3月13日 福島県田村市田村市総合体育館)

俺たちの明日エレファントカシマシ
2キセキ(GReeeeN)
3情熱の嵐(西城秀樹
岸壁の母二葉百合子
5赤いトラクター(小林 旭)
夜桜お七坂本冬美
7きよしのズンドコ節(氷川きよし
STARS(Superfly&トータス松本
9達者でナ(三橋美智也
10高原列車は行く岡本敦郎
11星降る街角(敏いとうとハッピー&ブルー
12アルデバラン(AI)
13笑えれば(ウルフルズ
14だんな様(三船和子)
15青春病(藤井 風)
16愛は時を越えて(大橋純子
17演歌兄弟(北島三郎鳥羽一郎
18何度でも(DREAMS COME TRUE)


男性 12人
女性 12人
合計 24人

合 4組
2 14組
1 0組


【今週の感想】

番組内でも言っていたが、田村市では11年前に開催が予定されていたが地震により中止。この地震の影響で中止になったのは田村市の他に栃木県日光市宮城県岩沼市。日光・岩沼ともに平成24・25年で再び日程が組まれるも田村市では予定が組まれていなかった。のど自慢でも半年後の久慈市大会や東北のど自慢などの派生番組から始まって事あるごとに震災支援として拡大版を放送してきたが、田村市での開催はある意味その集大成と言える。コロナ禍で規模としてはこじんまりとしてしまってはいるが、ここでの開催を行わずして真の意味で復興とは言えず、まさに今日の放送は悲願ののど自慢開催と言えよう。





1俺たちの明日
昨日が大学を卒業したばかりの21歳!





2キセキ
母娘。まぁ髪型も合わせて・・・。

娘「父と母が出逢えた事も奇跡なら私が生まれた事も奇跡

コロナの感染者が右肩下がりになり、ずっと中止していたのど自慢が田村市で開催された事もまさに奇跡!





3情熱の嵐
ジミー大西版みたいだなw
坂本冬美さんにアピールも細川さんからは鋭いツッコミ。





細川「冬美ちゃんとこには行ってなんで俺の方には来ないんだ」





出「怖くてw





その割には爆弾発言w





夜桜お七
「6番、夜桜お七
いやもうね、歌を聴く前に番号曲名からもうプロい。歌も良かったんだけどな~、鐘2つか・・・。



出「(坂本冬美の)その色気は何を食べたら出せるんですか?」





冬美「これはね・・・化けてるんですよ





7きよしのズンドコ節
本来であれば今日は氷川きよしがゲストだったが病気の為、細川たかしが代役に。



細川「ヒマな時に細川たかしの歌も歌ってくださいw



きよし君を立てながら場を盛り上げる事も忘れず、甘口辛口ユーモアシリアスなコメントのバランスがホントに絶妙。
見てるだけでも面白いのに、それでいて歌は超絶上手い。みんな細川たかし大好きなのも納得だよな。





8STARS
いとこ同士。
女の子も上手いけど、男の子の方はトータス松本にしてはイケメンすぎるなw





9達者でナ
黄色い帽子とジャケットがよく映える77歳。





11星降る街角
今月定年を迎える田村市役所の60歳。
この芸風を受け継ぐ若手がいれば田村市も安泰よ。





12アルデバラン
中学1年生が難曲に挑戦。
10年前までは朝ドラ主題歌がのど自慢で歌われる事もそれほど多くは無かったが、最近はドラマ放送中に歌われる事もよくあり選曲の傾向がここ10年で変わりつつあるのかなと感じる。
あとこれは印象だけど、昔はむしろ民放ドラマの主題歌の方がよく出てきたような気がする。これももしかして東北地震あたりから流れが変わってきたのかなぁ。





13笑えれば
トータス松本にしてはイケメンすぎるなw(2回目)





14だんな様
この曲はしっとり歌う人が多いけど、珍しく大きなアクション付き。



細川「歌はともかくだんなさんがあそこでね・・・」





あの客数の中でしっかりだんなさんを捉えてるって事は、やっぱり歌はあまり聴いてなかったんだなw





15青春病
高校の音楽の先生。
その個性的な髪型は・・・・・・松田翔太リスペクトかw





16愛は時を越えて
お母さんが着ていたワンピースを着て熱唱。
サイズはぴったり、歌も情感たっぷり。と言うか聴いてて今日一番グッと来たんだけど、この方も鐘2つかぁ。





特別賞は11番「星降る街角」を歌われた男性。
チャンピオンは15番「青春病」を歌われた男性でした。



細川たかしではないが歌はともかく個性的な人は多かった印象。振り返ってみると合格者でもあまり低音が活きてる人はおらず、場所によっては鐘2つに沈みそうではあった。そういう点で言うとSTARSの女の子良かったな。張り上げた時の声の艶やかさとか裏声のとことかね。





将来性を買うなら12番の「アルデバラン」の女の子かな。歌い始めの方はそうでも無かったけど後半はあどけない顔に似合わない大人びた中低音がよく出てた気がする。まだまだ安定したものは無いけど自分の歌い方が出来てくれば数年後にはチャンピオン取れそうなポテンシャルはある。将棋と歌で2足のわらじを履いてる人だっているんだから卓球と歌で履いても問題あるまいw





懐かしい歌手ついでに言及しておくと久々に岡本敦郎さんの曲で合格が出た。これは平成21年9月の長野県塩尻市以来およそ12年半ぶりの事。さらに20年ほど前には90歳くらいのお爺さんがリズミカルに歌って合格したというインパクトも「高原列車は行く」にはあったが、4兄妹での朗らかな合格もこれはこれで中々のインパクトであった。