皆さん、こんにちは。先生です。
さて今年はのど自慢放送70周年と言う事で記念番組が放送されました。まぁいつもの総集編も兼ねてとの事で、非常に楽しみにしていたのですが、いざ見てみたら・・・
「何じゃこりゃあああああ!!!!!!」
いや、もうね。
内容薄すぎでしょう、これ。
松田優作も折り紙つきの「何じゃこりゃ」ですよ。
これが本当に総集編の代替番組になってしまったのか・・・?
久々に強烈な「コレジャナイ感」。
まず出演者からして良く分からない。
のど自慢出場者の北島三郎、トモ(テツもとりあえず相方として)、三山ひろしは分かる。ゲスト常連の川中美幸、つるの剛士もOK。しかし残りの鈴木奈々、平成ノブシコブシ、桂三度は何用?
ここはジェロとかkiroroとか招いて、過去の映像を出しつつ、歴代司会者もとりあえず呼べるだけ呼んで過去を振り返る内容がベストだろ、と・・・。
しかし放送時間の半分ぐらい出演者の歌が流れてると言う謎の展開。
これ、あれだ。
この内容なら歌謡コンサートで「NHKのど自慢特集」みたいな感じで高山・千ちゃんW司会で放送すれば良いじゃん。
あの内容じゃ我々みたいなディープな層は納得しないだろ・・・。
「4月から中学生も参加できるようになる」ことが75分の長丁場で一番の衝撃事実って何だよw
病気降板の松っつぁんは仕方ないにしても宮本隆治&徳田章アナウンサーに至っては1シーンの登場もせず(泣)
訳の分からないゲスト出て大丈夫かの心配、杞憂にならず(笑)
ただしMay Jは綺麗なので許す。 なんか今年中にゲストで出そう
さんざん叩いたけど鈴木奈々の歌は北島三郎の評どおり素直な歌い方で割と好きなタイプ。合格ラインかどうかはともかく耳障りはあの歌が一番良かった。
まぁ放送しちゃったものはもう今更どうしようもないので4月からちょっぴりリニューアルする「のど自慢」の方に期待しよう。