明日はいよいよ平成28年の総決算!
こんにちは、先生です。
2017年3月19日 静岡県富士市(富士市文化会館ロゼシアター)
1愛し君へ(森山直太朗)
2女の港(大月みやこ)
3とびら開けて(神田沙也加、津田英佑)
4大ちゃん数え唄(天童よしみ)
5南部蝉しぐれ(福田こうへい)
6愛のままで・・・(秋元順子)
7糸(中 孝介)
8キミがいる(いきものがかり)
9二輪草(川中美幸)
10北ウイング(中森明菜)
11ひまわりの約束(秦 基博)
12マディソン郡の恋(秋元順子)
13世界に一つだけの花(SMAP)
14だんな様(三船和子)
15出逢った頃のように(Every Little Thing)
16なごり雪(イルカ)
17道頓堀人情(天童よしみ)
18ハナミズキ(一青 窈)
19風雪ながれ旅(北島三郎)
20手紙〜愛するあなたへ〜(藤田麻衣子)
男性 10人
女性 25人
合計 25人
合 6組
2 14組
1 0組
【今週の感想】
4大ちゃん数え唄
女性のトラック運転手さん。
発声もしっかりしてるし、こんなに上手い『大ちゃん数え唄』は初めて聴いた。
10北ウイング
地元のコミュニティFMのナビゲーターさん。
なり切り感が凄い。さすがに場慣れしてる感じがする。
11ひまわりの約束
ベトナムからの留学生。
拙い言葉だが優しく歌う海外の方の熱唱には毎度感動させられるなぁ。
13世界に一つだけの花
お母さんが息子さんと娘さんを連れて出場。
お母さんは悪性リンパ腫という血液の癌で闘病中だが、それにも負けず明るく歌う姿は悪性リンパ腫に関わらず色んな病気や怪我で苦しんでいる人に見てもらいたい勇姿だった。
息子さんと娘さんの心の内を思うと何とも言えない気持ちになるわけだが、それでも元気に歌い上げた二人はとにかく立派。
16なごり雪
演劇部の高校生。
歌詞に合わせた振り付けで会場からも笑いが。
17道頓堀人情
そして次の父娘も小芝居を交えながらの歌唱。
何気にマイクを熱燗(?)に見立てて使う方ってあんまり見なかったんだけど、これは落語にも使われる手法。ご存知の通り落語家は扇子を色んな物に見立てて使う。何となく娘さんの芝居が小粋に感じた瞬間。
特別賞は13番「世界に一つだけの花」を歌われた親子3人。
チャンピオンは7番「糸」を歌われた男性でした。
『糸』は色んな歌手がカヴァーしてるが今回の方は中 孝介バージョン。
この曲自体は割と古い歌だがのど自慢でよく歌われるようになったのは平成22年頃から。たぶん西田敏行と上田晋也がやってた「誰も知らない泣ける歌」って番組で紹介されたのがきっかけと思われる(同じ理由で『アンマー』とかも同時期に世に知られるようになった)。
比較的合格率が高い割にチャンピオンに選ばれる事は少ない曲で、同曲では香川県三豊市以来1年半ぶり多分4回目の栄冠となった。
さて、それはさておき明日はいよいよチャンピオン大会!
展望した通り、優秀賞は『海の声』の嵐くんと『逢いたくていま』の安藤さん。グランドチャンピオンは『蜩』の原田波人くんと予想!(ただし歌唱後には変わる可能性大いにあり)
それでは出場者のみなさん、応援のみなさん、頑張って盛り上げよろしくお願いします。
1階席祈願!