ありがとう平成
と言うわけでいよいよ平成最後ののど自慢でございます。
2019年4月28日 福岡県中間市(なかまハーモニーホール)
1365日の紙飛行機(AKB48)
2時代(中島みゆき)
3日々(吉田山田)
4東京のバスガール(初代コロムビア・ローズ)
5嫁に来ないか(新沼謙治)
6カントリー・ロード(本名陽子)
7白い海峡(大月みやこ)
8南部蝉しぐれ(福田こうへい)
9聖母たちのララバイ(岩崎宏美)
10マリーゴールド(あいみょん)
11大ちゃん数え唄(天童よしみ)
12ひとり咲き(CHAGE & ASKA)
13みだれ髪(美空ひばり)
14笑えれば(ウルフルズ)
15Everything(MISIA)
16マジンガーZ(水木一郎)
17Y(C&K)
18あずさ2号(狩人)
19未来へ(Kiroro)
20ひまわりの約束(秦 基博)
男性 10人
女性 12人
合計 22人
合 8組
2 12組
1 0組
しつこいようだが平成最後ののど自慢。
19番は「未来へ」だったが、せっかくなので平成でもトップクラスに歌われたこの曲で締めても良かったのではないかと。
【今週の感想】
1 365日の紙飛行機
素晴らしい。嫌味が全くない。
歌詞が自然と馴染んでくるキレイな歌だ。
2時代
シャツの前には「ありがとう平成」 背中には「よろしくね令和」のプリント。
5嫁に来ないか
この曲でディナーショー風の歌唱は初めて見たぞw
10マリーゴールド
去年の10月か11月ごろだったかにこの曲を聞いて「2019年はあいみょんの年になる!」と個人的には予想していたがついに登場。4月末まで引っ張ったのは予想外だったが、何より予想外だったのが、あいみょんの曲をのど自慢の本選で初めて歌ったのが51歳のオジサンだったということw
しかもこれがまた心地良い声なんだわw 裏声の所以外全て良し。今日の担当、合格基準低かったから合格させといても良かったんじゃないか?
12ひとり咲き
この曲、千ちゃんの持ち歌らしいな・・・という事を聴いてて思ったんだが、それとは別によくよく考えてみたらチャゲアスの曲が飛鳥の逮捕以来初めて歌唱された(ちなみに前回は6年前の北海道根室市大会の「YHA YHA YHA」で特別賞。「ひとり咲き」に至っては7年前の福井県敦賀市以来でこちらも特別賞)。
久々に「SAY YES」とか誰か歌ってくんないかな。
15Everything
母娘。この曲では珍しいデュエット。
娘さんパパにそっくりだw
16マジンガーZ
あのスカーフって市販されてるんだろうか・・・。
17Y
上手いな。この子がチャンピオンになるかと思ったぞw
C&Kってよく知らなかったんだけど調べたら男性デュオなんだな。
なおこの後合格者が出なかったので彼女が平成最後の合格者となった。
20ひまわりの約束
そして平成の締め!
ウィキペディアの情報によると、この曲がリリースされたのが平成26年の8月6日。
のど自慢本選での初歌唱がその年の11月2日愛知県幸田町大会。そこから今日まで38回歌唱と定番の1曲となった(戦績は23-15-0。内チャンピオンが2回である)。
間違いなく令和時代でも柱の1曲となるだろう。なお地域性なのか何なのかは分からないが未だに東北地方では歌われていない。
特別賞は19番「未来へ」を歌われた女性。張り上げる際、声が裏返ってしまったのが残念だったがお母さんへの感謝の気持ちが伝わっての特別賞。
そして平成最後のチャンピオンは9番「聖母たちのララバイ」を歌われた女子中学生でした。
岩崎宏美の曲でのチャンピオンは去年の8月以来。「聖母たちのララバイ」では5年ぶり。なおこれはどちらも女子高生である。
ついでに言うと岩崎宏美の曲での合格者はこれで4連続チャンピオンとなった。
九州・沖縄地区舞台セット変更
上のは3年間だけ使用と短命に終わった。
福岡県中間市。
分かりづらい位置にあったり、そもそも地名板が無かったりする地区もあるが、やっぱりこの位ハッキリ見せてくれると清々しい。
余談だけど、この子の歌が聴けば聴くほど味わい深い。チャンピオン大会で聴いてみたかったなぁ。
そして来週からは、ついに令和時代に突入!
よろしくね令和