2年半前まだ世界は平和だったんだなぁ。
1渚のシンドバッド(ピンク・レディー)
2恋をするなら(橋 幸夫)
3Fly High(milet)
4また逢う日まで(尾崎紀世彦)
5古い日記(和田アキ子)
6愛の賛歌(越路吹雪)
7熊野古道(水森かおり)
8柳ヶ瀬ブルース(美川憲一)
9四万十川(三山ひろし)
10木綿のハンカチーフ(太田裕美)
11海の匂いのお母さん(鳥羽一郎)
12太陽がくれた季節(青い三角定規)
13Happy!(氷川きよし)
14命くれない(瀬川瑛子)
15チャンピオン(アリス)
16帰ってこいよ(松村和子)
17今。(清木場俊介)
18風が吹いている(いきものがかり)
男性 10人
女性 11人
合計 21人
合 5組
2 13組
1 0組
須崎市では6年ぶり。
コロナやオリンピックの影響もあり、四国ではおよそ2年半ぶりの開催となった。
【今週の感想】
1渚のシンドバッド
割と尻上がりに良くなってったなw
2恋をするなら
声もステップも軽い!
4また逢う日まで
小刻みなステップのリズム感が心地いいね。
5古い日記
1歳と0歳の娘のママ。
清楚な感じと思いきや「あ゛の頃は~♪」とインパクトある唸り声。
これあれだ、ado歌えば合格できそうw
6愛の賛歌
美川憲一を思わせる低音!
9四万十川
ボート部の高校三年生。
よく日焼けした顔が良いよね。
12太陽がくれた季節
還暦記念の3人組。
高校の同級生だそうだが、いつまでも青春してるようで素晴らしいね。
15チャンピオン
上手い。この歌の魅力を存分に発揮してる。
16帰ってこいよ
65歳の可愛らしいおばあちゃん。
この曲で合格した人何人もいるけど、今までの人とはかなりタイプが違うな。
特別賞は1番「渚のシンドバッド」を歌われた姉妹。
チャンピオンは16番「帰ってこいよ」を歌われた女性でした。
冒頭で千ちゃんが言っていた通りおよそ2年半ぶりの四国開催。
尤も当初はオリンピックの影響で令和2年は愛媛だけの開催が予定されただけで、コロナの影響でここまで延び延びにはなったが、元々冷遇されていた地域ではあったのかもしれない。
高知は比較的大人しい人が多いイメージだった今回もそんなイメージ通りの大会となった。
ただこれは別に悪い意味ではなく抑えた味わいによって引き出された魅力が多くあったという意味。
4番の「また逢う日まで」の男性あたり朗々と歌っても良い曲なんだが、訥々と歌う事でまたこの曲の違った魅力が引き出されている。
チャンピオンに輝いた16番の女性もそうで今まで「帰ってこいよ」を歌ってきた方はキンキンに尖らせた高音で勝負している方が多かったが、これほど柔らかな「帰ってこいよ」は見た事無いwそこが逆にインパクトを生んだという奇跡のような好循環。非常にマイルドな歌だったなぁ。
異色は6番「愛の賛歌」の高校生。越路吹雪と言うよりむしろこれは美川憲一に寄せた「愛の賛歌」。まぁ本人のキャラはさておいても低音を活かした重厚な歌は中々聴き応えがあった。