3月24日 岐阜県瑞穂市大会、BOYS AND MEN初登場!
3月31日 栃木県宇都宮市大会、hitomi初登場!
4月7日 北海道遠軽町大会、半崎美子初登場!
5月5日 岩手県陸前高田市大会、稲垣潤一初登場!
6月2日 山梨県韮崎市大会、藤巻亮太初登場!

NHKのど自慢・鹿児島県南九州市大会


見て来ちゃったw


こんにちは、先生です。




まぁのど自慢関連という事でとりあえず見ておこうかなと軽い気持ちで見に行ったんですがね・・・。舞台作品なんて中学校の文化祭以来、お金出して見に行ったのはこれが初めての経験だったんですが率直な感想を言うと。




なんか想像してたよりも遥かに面白かったw




今後まだ神戸と名古屋で公演があるそうなのでネタバレは極力避けますがとにかくまずは「舞台作品ってこんなにも面白いのか」と。第一幕90分、20分の休憩をはさんで60分の第二幕という構成。室井滋さん主演の映画「のど自慢」をベースにした舞台作品ですが、舞台という事で映画版よりは狭い世界でのお話となっているにも関わらず、小粒感などは感じずに舞台ならではの演出も交えて非常に楽しめました。


特に第二幕ののど自慢シーンはまんま本家のノリ。お馴染みのOPテーマも流れるし、歌っている方に合格の鐘が鳴れば本家よろしく客席から大きな拍手が沸くし、歌い終わった後のトークも台本通りと分かっていても自然と固唾を飲んで見守る。舞台作品である事を忘れてしまうような勢いがありました。特に出番は少ないまでも舞台監督役(本家ではコンノさんの立ち位置)の方には特段の拍手を送りたい。本物の予選会を見て勉強したんじゃないの?ぐらいの再現度でした。本当ののど自慢会場みたいだったよ。


あと役者さんたちの熱唱も見所(聴き所)の一つですが私が審査員だったら、映画版では北村和夫さんの「上を向いて歩こう」がチャンピオンだな!と勝手に審査してたんですが、こちらの舞台版では天宮良さんの歌うバラードにチャンピオンをあげたい。何を歌うかはこれから見に行く方の為に伏せておきますが、この歌声は本当に感動した。台本通りと言えば台本通りなんだけど、サイドストーリーのせいか心の中で応援しまくっちゃったよ。本家にもこういうシーン時々あるよなぁ。


と言うわけでこれから見に行かれる方も期待をしておいて損はありません。私の様な本家のど自慢ファンも納得の大変面白い作品でありました。
あと河合郁人くんとか寺西拓人くんと言ったカッコ可愛い男の子が出演してるせいか、客席の8割ぐらい若い女の子だったのにビックリしたw
休憩時間、女性用トイレに長蛇の列が出来てるのに男性用トイレはスムーズだったし、ロビーにお菓子や飲み物を買いに行ってもほとんど女性、しかも若い女の子ばっかりでまるで女性専用ロビーみたいになってたんで「俺、ここにいて良いの?」状態。これから見に行く予定のオッサン共にアドバイスするとすれば女の子に囲まれて見る事になる思うから、とりあえず身なりだけは整えて行けという一点。


以上の点に注意して是非是非楽しんできてください。




と、長い長い挨拶を終えて本家のど自慢の感想でございます。




2017年7月9日 鹿児島県南九州市南九州市川辺文化会館)


かもめが翔んだ日渡辺真知子
2I LOVE YOU(尾崎 豊)
旅立ち松山千春
4孫(大泉逸郎
5東京のバスガール(初代コロムビア・ローズ
明日があるさウルフルズ
花になれ田川寿美
8高校三年生(舟木一夫
9生きてこそ(Kiroro)
10山(北島三郎
11また逢う日まで尾崎紀世彦
12四万十川三山ひろし
13母讃歌(Metis)
14LA・LA・LA LOVE SONG絢香
15嵐を呼ぶ男石原裕次郎
16ハピネス(AI)
17涙そうそう夏川りみ
18路傍の花(大川栄策
19結−ゆい−(miwa)
20愛燦燦美空ひばり




男性 16人
女性 17人
合計 33人


合 7組
2 12組
1 1組(孫)




久々に奮発の合格7組。人数も33人と田川市大会と並んで今年1位タイの大所帯。




【今週の感想】


2I LOVE YOU
これはまさに選曲勝ちと言っても良い見事な作戦。可愛い犬のぬいぐるみを引き連れた71歳が西郷隆盛の出で立ちで尾崎豊の「I LOVE YOU」を歌うなんて誰も想像できないものw曲名聞いただけで笑っちゃったよw




4孫
「4番!孫と『孫』歌います!」
と言うおじいちゃんと女子中学生のお孫さんのコンビ。
鐘は一つだったけど透明感あふれる女の子がこの曲を歌うと何となく童謡っぽく聴こえると言う新たな発見。おじいちゃんには悪いけど、ちょっとこの子のソロで『孫』を聴いてみたいなw




8高校三年生
地元、川辺高校の卒業生9人+担任の先生と言う圧巻の10人組。
最早ここまで歳を取ると誰が先生か分からんw




12四万十川
三山「四万十川のように悠々と・・・
含みがあるなw




13母讃歌
上手い!安定感のある声。これ歌ってるMetisさんともエピソードが重なるよな。


あと、昔、どっかでこの曲が歌われてたと思ったんだけど検索でヒットしないって事は第一期徳田アナ時代か?そんなに久しぶりの登場だったか、この曲。




14LA・LA・LA LOVE SONG
珍しい絢香さんバージョン。
新婚さんで旦那さんは「心はイケメン。顔はぼちぼち」との事。



いや、いい男じゃねぇか!!




15嵐を呼ぶ男
89歳にして大学のボクシング部の監督を務める男性。
歌はともかくキレのあるパンチは見事!




18路傍の花
癌と闘う70歳の男性。この飄々とした歌の雰囲気、本家っぽくて良かったのになぁ。




特別賞は去年の広野町以来およそ1年半ぶりに2組選出。4番「孫」と10番「山」
チャンピオンは14番「LA・LA・LA LOVE SONG」を歌われた女性でした。




【今週のおまけ】


3日程前




私は今年一番の衝撃事実を知った







アナウンサー・仕事の流儀
千ちゃんインタビュー!





・・・・・・んっ?





( ;д)゜゜<えええええっ!?




マジかよ!







「秀一郎かい?贅沢な名だね〜。今日からお前の名はだ!」


って事は別に無いらしいんですが、まぁ詳しくはインタビューを読んでもらうとして3歳ごろから通称「千」、高校受験前には戸籍上でも「千」となったそうです。






そしてそんな秀ちゃん じゃなかった、千ちゃんがのど自慢の司会の中で特に心に残っている出場者の1人が沖縄市大会で『アンマー』を歌って合格した女の子。





これは千ちゃん司会の中でも屈指の名シーンだと思ってて、実は私もこの子だけ別に保存してあるんですが、千ちゃん自身もこの子の事を思い出すと今でもグッと来るそうです。今20、21ぐらいになってるはずですがどんな女の子になってるんでしょうね〜。




とまぁ千ちゃんの衝撃事実を知ったところで、今週はお開き。





暑い日々が続きますが、皆さん体調には十分注意してキバッ・・・バキッてください。